竹内幹の日記
2010年9月13日
『社会科学における実験の意義』 サマースクールで講演
『
実験社会科学 サマースクール 2010
』で、一番はじめのレクチャーを担当させていただきました。タイトルは、「
社会科学における実験の意義
」と大風呂敷を広げたので、今回は、壊血病の話をすることにしました。壊血病はビタミンCが不足すると発症し、血管がぼろぼろになってあっという間に死んでしまう恐ろしい病気です。
大航海時代に、長い航海の間に船員の多くがこの病気にかかったそうです。ただし、オランダの東インド会社所属の船乗りたちは、新鮮な野菜が壊血病に効くことを経験的に知っていました。
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2010年9月12日
第14回実験社会科学カンファレンス 運営責任者
一橋大学でカンファレンスを開催しました。運営は私で、主催は、文部科学省特定領域研究
『実験社会科学 ―実験が切り開く21世紀の社会科学―』
です。
発表内容などは、カンファレンスのウェブサイトをごらんください。
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~kan/expss2010/index.html
【数当てゲーム(p-beauty contest)】
せっかくたくさんの人が集まるので、参加ご登録いただいたみなさんで、余興のゲームを行いました。
【ゲームの概要】
0~100までのなかから、数をひとつ選んでください。下に書いてあるルールにしたがって、当選番号が決まります。あなたが選んだ数が、他の人の選んだ数とくらべて、その当選番号にいちばん近い数であれば、あなたに賞品を差し上げます。
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