2024年11月14日

対日理解促進交流プログラム「MIRAI」のゲストをお迎えしました

外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「MIRAI」で来日した欧州12カ国の若者を竹内幹研究室にお迎えしました。

囚人のジレンマゲームにチーム参加し、協力の重要性を体感してもらい、日本経済の強みは「信頼」にあると説きました。その根源は、やはり初等中等教育。そこで公立学校見学に。
公立学校にお連れし、授業風景をみて、生徒さんたちと交流しました。集団主義的になりがちな面もありはしますが、日本の学校空間にいることで、全体最適を重んじ、利己的な行動を抑制できるようにもなります。協力維持には重要なことです。(生徒さんたちは大歓迎してくれました。廊下では握手会も)
集団の利害も重視することで、長期的な協力関係も維持され、結局は三方一両"得"になります。気候変動対策や平和外交も同じでしょう。外務省の対日理解促進交流プログラム「MIRAI」で7日間日本に滞在した皆さん。竹内ゼミの学生とも交流してくれました。日本との良い懸け橋となってくれますように