Midwest Economic Association (中西部経済学会, MEA)というのがありまして、ミシガン大学の学生はその学会に「練習」気分で参加することが多いようです。今回の会場地はミネソタ州ミネアポリスでした。市内の彫刻公園にある高さ7mの『スプーン橋とチェリー』(写真)を見たかったこと、そして世界最大のショッピングモールMall of America にも行ってみたかったということもあり、学会発表してきました。参加者はだいたい400人くらいの会合です。「実験経済学」なんてセッションも最近できたようで、やはりどこに行っても、色んな人が色んなことをやっています。
私と同じような動機で来ている卒業生もいて、コロンビア(国)やFRBからOBが来ていました。アメリカの"まあまあ"の大学での職を断りコロンビアに帰った彼(写真)ですが、かなり充実した生活を送っているようです。母国に帰って本当によかったとのことです。大学で講義・研究をしつつ、大学の外でコンサルをしてかなり稼ぐこともできるそうです。
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