ミシガン大学政治学部のジョン・キャンベル教授(John C. Campbell)と奥様のルース・キャンベルさん(ミシガン大学老人学センター)と再会しました。港区広尾でディナーの約束で、キャンベル先生ご指定のお店は、お好み焼き「ぼちぼち」。レトロな看板と内装が気分を盛り上げてくれます。大の親日派のご夫妻らしいお店でした。先生は焼酎がお好きなようです。
お二人それぞれが、フルブライト奨学金と安倍フェローシップを両方とったという最初のご夫婦。日本語も話す知日派のお二人は、日本滞在は通算で20年近いそうです。NHKの朝の連続テレビ小説も毎朝ごらんになっています。
日本の制度の悪いところを言うと、「いや、それはアメリカもこれこれこういう点で同じだし、日本の制度にはこういう良いところもある」とポジティブな反応がかえってきます。日米比較をすると、だから日本は遅れているとかいう安直な結論で終わる人もいますが、キャンベル先生はフェアな立場なので好きです。
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