2009年11月5日

よくみると男しかいない。AERAムック「就活の新常識2011」

男12人いて、女は1人だけ。イラスト描いた人も担当の編集も何も思わなかったんだろうね。AERAムック「就活の新常識2011」。

私がこういうところにこだわるのは、別に私が女性優遇だとかジェンフリだからってわけじゃない。「男しかいない=古くて沈滞した社会」というメッセージなんだってことだ。アメリカにいたとき、ごくフツーに"女"も働いていることを見てきたからかな。

「女の人も昇進している」なんて、わざわざそう書くのもおかしなことだよ。「あの国じゃ、30歳の若者にも選挙権があるらしい」と同じくらいおかしなことだ。

2 件のコメント:

竹内幹 さんのコメント...

今日も勤務先で会議があったんだけど、大部屋にいる30人くらい全員ともに、男だった。ちょっと、きもちわるかった。

陽平ドットコム さんのコメント...

なるほどー
いい視点だ