ミシガン大学でも日本アニメファンクラブってのがあって、月1回は大教室を夜中まで借りきって、日本で放映されている旬なアニメを大スクリーン(小さな映画館の規模)で上映してくれる。"fansub"といって有志がつけた英語字幕入りを流すので、アニメ自体は日本語のままだ、ありがたい。つい1週間前に日本で放映されたようなものでも、録画されてfansubがついて、アメリカで見ることができる。米国ライセンスやDVDを待っていては、旬に追いつけないというわけだ。まさに日本のJソフトパワーの最前線。麻生太郎さんも読んでいた「ローゼンメイデン」やら「蟲師」も上映したし、デスノートもパラダイスキスも私はミシガン大アニメクラブのおかげで大画面で鑑賞することができた。パラキスじゃ涙ながしてしまいましたよ。
ここカルテックは小さな大学ですが、理系の大学というだけあって、やはりアニメオタクはいるんだな。毎週、みんなで集まってテレビでDVD(米国ライセンス済み)を観ているようだ。今回は、日本のアニメファンの間で流行っていた『涼宮ハルヒの憂鬱』と『のだめカンタービレ』などを鑑賞。私はハルヒを観てみたかったので、おじゃました。米国人アニオタに囲まれた生暖かいマターリとした週末の夜でした。(写真は第5話)
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