アムステルダム大学の政治経済実験研究所(CREED)と早稲田大学21COE-GLOPEの共催のワークショップがありました。私は1日だけの日本滞在で時間がなかったのですが、なんとかレセプションだけにおじゃますることができました。
Noussair教授は、カルテックで93年にPh.D.をとっていまして、彼の指導教官はLedyard先生でした。Ledyard先生は今の私のボスですから、世界はやっぱり小さいですね。エモリー大学(Emory University)の准教授となりテニュア(終身雇用)を得た彼ですが、今年オランダのティルバーグ大学(Tilburg)に移りました。アメリカとヨーロッパとどちらが研究やりやすいですか? と聞くと、Tilburgのほうが断然いいとのこと。(世界ランキングで120位くらいの)エモリーにいても、研究資金はあまりまわってこないけど、Tilburgならやり放題だそうです。実際、アメリカの大学が上位を占めている世界ランキングでみても Tilburgはなんと25位くらい。そして、何よりもIRBがない! というのがいいそうです。納得。(写真右はNoussairさん、中央は奥さん)
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